アメリカ大統領選も裁判を残してほぼ確定といった感じになりました。慎重な日本の首相が祝意を表したので、まぁ確定でしょう。裁判する金無さそうですしね。
まぁバイデン氏が当選するとなると今後4年間は円高傾向にかなり傾きそうなので、海外移住する人間にとっては絶好の機会になる訳です。2022年以降はガンガンドルが落ちていく事でしょう。2021年はそこまで落ちないと踏んでますが、もしオリンピックが本当に開催されるのであれば円高になるはずなので、2021年夏前ぐらいから円高傾向になってそのままずるずるいきそうな予感がしてます。
という事で、海外移住に向けていろいろ準備をすすめなきゃならない時期に差し掛かって来てると言えます。
海外移住しても使える銀行口座
まず根本的にですが、現在、日本の銀行で、海外に居住地を移しても使える銀行口座はほとんどありません。いや、実質的にはどの銀行口座でもそのまま使ってて大丈夫なんですけども、住民票を抜いてもそのまま維持出来ることを公言している銀行はほとんどありません。普通は海外に移住する前に解約することが必要になってきます。
日本で収入を得て海外で暮らすことを考えている身としては、これは非常に困ります。海外に移住したとしても日本の銀行口座を持っていないと収入を受け取ることが出来ません。
まぁ現状だと銀行に伝えなければそのまま日本の口座を維持出来たりもするんですが、今後はマイナンバーとの紐付けが必須になってくるので、そうもいかなくなる可能性が高いです。マイナンバーは住民票が無いと発行されませんので、実質的にマイナンバーが無い状態で日本の銀行口座を維持するのは無理が出てくると思います。
そんな中で、海外移住しても口座を維持してくれると公言してくれている銀行口座もあります。そういう銀行をまずは持っておく必要があると思います。
調べればいくつか出てくると思いますが、私は「ソニー銀行」を選びました。
おそらく使い勝手を考えると、これからの海外移住者が必ず持っておいた方が良い銀行口座だと思います。
ポイントは
- 海外居住者でも口座維持してくれる
- マルチカレンシー口座(11通貨)
- VISAデビット付き
まぁ現在日本在住でいろんな銀行の口座を持っていますが、いまのうちにソニー銀行に纏めておけばいろいろと捗るんじゃないかと思ってます。海外在住でも日本円での引き落としとかがある方は先にやっておくといいんじゃないでしょうか。
まぁ、まだ円高になるのには時間がかかると思いますが、こういう先にできる地味な部分から海外移住に向けて準備をすすめていこうと思います。