転職を考え始める理由は様々です。
「あ、そろそろ限界かな?」
そう思ったら転職を考え始めたほうがいいかもしれません。
以前に転職を考え始める前にやっておくべき事について記事を書いています。
もしやっていないのなら転職を考える前に実行してみてください。
新しい会社選びがスムーズに運びます。
辞めたくなった理由を自分の中で明確にする
これが一番重要です。ただ漠然と「転職したいなー」では駄目です。
なんで仕事を辞めたくなったのか、自分が納得できる理由を最初に決めてください。
重要なのは「決める」という事です。
極端な話、あなたの中で重要な事であれば、一般的に大したことのない取るに足らない理由でもいいです。
「会社のトイレが臭い」とか「隣の席の奴が鼻クソほじってる」とか。
そういうのでも良いので転職したくなった理由を決めてください。
でも嘘は駄目ですよ。
そして理由を決めた後にそれに対してあなたがアクションを起こした改善策を思い出してみてください。
出てきましたか?
出てきた、つまりなにかしら改善するためのアクションを起こして改善されなかったのであれば、それが転職したくなった理由で大丈夫です。
出てこなかった、つまり何もアクションを起こしていないのであれば、転職する理由として弱いです。転職前になにか改善するためのアクションを起こしてみて下さい。
この自問自答を繰り返して転職したくなった理由を自分の中で明確にして下さい。
いくつか理由があったのなら、その中で順位付けして一番深刻な物を理由にして下さい。
最初に言った通り、この理由決めが一番重要です。
なぜなら転職時の面接でほぼ100%の確率で
「あなたはなぜ前の会社を辞めようと思ったのですか?」
と聞かれるからです。
転職先の企業は、
「なぜこの人はうちに入社したいのか」
よりも、
「なぜこの人は前の会社を辞めたのか」
の方に興味があります。
この質問の返答にはあなた自身の人間性が出てきます。
志望動機や職務経歴等の質問には装飾した綺麗な答えを事前に用意できますが、
この質問は違います。
面接相手の企業が唯一あなたにできるネガティブな質問です。
この質問にどう返答するのかはとても重要です。
よく
「キャリアアップする為に云々〜」
みたいなポジティブっぽい返答をする人がいますが、
面接相手の企業からすれば
「この人はうちの会社の仕事に飽きたらキャリアアップの為に辞めるんだな」
と思われるだけです。
極論を言ってしまうとこの質問は、面接を受けているこれから入社しようとしている会社を辞める理由を事前に聞いてる様な物なのです。
改善するためのアクションを起こしたかどうかが重要な理由もそこです。
上記の質問の返答内容であなたの問題解決能力を見られると言うことです。
なにか改善するための努力をしたが改善されなかったので辞める、というのが転職する理由の王道パターンです。覚えておきましょう。
なにか改善するアクションを起こしたのに改善されなかったと言えば、あなた自身の行動に責める部分はありません。逆にあなたは困難な問題が出た時に「なんとかしよう」という意志を持っているというのがアピールできます。
だから改善するアクションを取ったかどうかが重要なのです。
もう一度言います。
転職をしたくなった理由を自分の中で明確にして下さい。
そしてその理由にに対するアクションを起こして下さい。
それで改善されなかったので会社を辞めましたと胸を張って言えるようになって下さい。
もし決められないのであれば、それほど深刻な悩みでは無いという事です。
であれば、まだ転職する時期ではないと思ったほうがいいです。
それぐらい転職する理由と言うのは重要です。
最後に少しだけ本音を書かせて下さい。
本音ではもっと軽い気持ちで会社を辞めていいと思ってます。
でも旧来の終身雇用制が根付いている日本企業では上記の様な思考で面接を受けないと相手に対する印象がよくありません。
面接する側の思考が終身雇用が前提だからこそこんな事を考えなくてはならないのです。
もっと人材が流動的な世の中になって欲しいというのが正直な所です。
最初に転職サイトに登録していない状態(もしくはログインしていない状態)で、求人情報をザッと眺めて下さい。そして良さそうだなと思う企業の良い部分をピックアップして書き出して下さい。職種や年収や勤務地や役職等の待遇、労働環境や社内の雰囲気や社長の人柄、会社の規模や成長性や安定性等々、いろんな良い部分が有ると思います。そういう気になった部分を全部書きだすのです。
これを必ず複数の転職サイトで行って下さい。
転職サイト毎に載っている求人は違います。よほどの大企業じゃない限り、複数の転職サイトに出稿しません。会社との出会いは一期一会ですので、出来る限りいろいろな会社と触れ合える機会を増やすべきです。面倒だからといって1サイト見るだけというのは絶対に止めた方が良いです。
ここで重要なのはあなた自身の希望を書き出すのではなく、実際の求人情報の中から書き出すと言うことです。「年収10億円欲しい」なんて希望をあなたが持っていたとしても、それは現実的じゃありません。実際の求人情報から気に入った部分を抜き出すことで、現実的な条件を抽出するのが目的です。
複数の転職サイトで一通り求人をみたら、書き出した条件を眺めながら「これだけは外せない」という条件を5つだけピックアップして下さい。
「5つじゃ少なすぎる」や「5つじゃ多すぎる」と思うかもしれません。でも、5つ以上の条件を求めると該当する会社が少なすぎるし、5つ以下だと多すぎたりします。5つぐらいにするのが現実的です。
転職の条件の取捨選択は転職活動で一番重要だと思います。ここで妥協すると転職が失敗します。絶対に妥協しないで下さい。
そして5つまで厳選した条件のうち、3つ以上該当する会社を探してみて下さい。5つの条件に合致する会社はまず無いと思います。3つ以上該当する会社で検討するのが現実的です。
もし3つ以上該当する会社が無ければ、選択肢は2つあります。
1つは条件の選び直しです。何か要求の高すぎる条件が混ざっているかもしれません。妥協してもう一度選び直します。
もう一つは一切妥協しないで該当する企業が現れるまで待つという方法です。個人的には待つ方がお勧めです。
良い企業はありましたか?
もっと人材が流動的な世の中になって欲しいというのが正直な所です。
履歴書・職務経歴書を作成する
転職する理由が決まった所で履歴書と職務経歴書を作りましょう。
ただ注意点があって、最初に作る時はエクセルかGoogleドキュメントで作って下さい。
この後、複数の転職サイトに登録する際に同じ事を何回も記入する事になるので、マスタとしてファイルで持っておいた方が後々で楽です。
エクセルだと数年後にまた転職する事になった時にファイルを紛失している可能性があるので、できればGoogleドキュメントで作ってネット上に置いといたほうが使い勝手が良いと思います。
履歴書や職務経歴書の書き方についてはネット上に情報がいっぱいあるのでそちらを参照して下さい。ただ職務経歴書については出来る限り詳しく書いた方が良いという事と、ネガティブな事は書く必要が無いという事と、嘘を書いたらヤバいという事だけは覚えておいて下さい。
転職の面接は基本的に職務経歴書に沿って進みます。質問が来るとしたら職務経歴書の内容についてなので嘘を書いてると大変なことになります。嘘はついたらまずいですが、だからと言って馬鹿正直に失敗談を書く必要もありません。ネガティブな内容は心の中にしまっておいて下さい。
職務経歴書をできるだけ詳しく書いたら、そこから別シートでざっくりとした要約版も作って下さい。要約版は面接時に印刷して持っていきます。全職歴を載せても2,3枚程度で収まる長さにまとめて下さい。ただ職歴が少なくて要約版だと1枚の半分にも満たない長さであれば、詳細版だけでいいです。
詳細版の内容はは転職サイトにコピペで登録して要約版は印刷して持参です。
詳細版の内容を転職サイトにコピペする際にやるべき事があります。マスタの方は詳細に書かれていて大丈夫ですが、転職サイトにコピペする時に肝心の部分はぼやかすようにしましょう。そのぼやかした部分に面接時に質問が来ます。ですので、面接時に質問させやすいように書くことが重要です。転職サイトに載せるものは疑問が残る書き方で、マスタにはその答えが書かれている状態です。転職サイトの情報は狙っている会社に合わせて臨機応変に書き換える様にして下さい。
詳細版の内容を転職サイトにコピペする際にやるべき事があります。マスタの方は詳細に書かれていて大丈夫ですが、転職サイトにコピペする時に肝心の部分はぼやかすようにしましょう。そのぼやかした部分に面接時に質問が来ます。ですので、面接時に質問させやすいように書くことが重要です。転職サイトに載せるものは疑問が残る書き方で、マスタにはその答えが書かれている状態です。転職サイトの情報は狙っている会社に合わせて臨機応変に書き換える様にして下さい。
ここまでで転職の事前準備は終了です。
絶対に外せない条件を5つ決める
ここからは転職先の会社選びの作業になります。
転職の希望条件を決める事になりますが、ここで自分自身の市場価値を知っているのと知らないのとでは会社選びに大きな差が出ます。もし自身の市場価値をまだ知らないのであれば先に以下の記事を見て市場価値を知って下さい。
IT業界で転職を考える前にやっておくべき3つのこと
転職の希望条件を決める事になりますが、ここで自分自身の市場価値を知っているのと知らないのとでは会社選びに大きな差が出ます。もし自身の市場価値をまだ知らないのであれば先に以下の記事を見て市場価値を知って下さい。
IT業界で転職を考える前にやっておくべき3つのこと
最初に転職サイトに登録していない状態(もしくはログインしていない状態)で、求人情報をザッと眺めて下さい。そして良さそうだなと思う企業の良い部分をピックアップして書き出して下さい。職種や年収や勤務地や役職等の待遇、労働環境や社内の雰囲気や社長の人柄、会社の規模や成長性や安定性等々、いろんな良い部分が有ると思います。そういう気になった部分を全部書きだすのです。
これを必ず複数の転職サイトで行って下さい。
転職サイト毎に載っている求人は違います。よほどの大企業じゃない限り、複数の転職サイトに出稿しません。会社との出会いは一期一会ですので、出来る限りいろいろな会社と触れ合える機会を増やすべきです。面倒だからといって1サイト見るだけというのは絶対に止めた方が良いです。
ここで重要なのはあなた自身の希望を書き出すのではなく、実際の求人情報の中から書き出すと言うことです。「年収10億円欲しい」なんて希望をあなたが持っていたとしても、それは現実的じゃありません。実際の求人情報から気に入った部分を抜き出すことで、現実的な条件を抽出するのが目的です。
複数の転職サイトで一通り求人をみたら、書き出した条件を眺めながら「これだけは外せない」という条件を5つだけピックアップして下さい。
「5つじゃ少なすぎる」や「5つじゃ多すぎる」と思うかもしれません。でも、5つ以上の条件を求めると該当する会社が少なすぎるし、5つ以下だと多すぎたりします。5つぐらいにするのが現実的です。
転職の条件の取捨選択は転職活動で一番重要だと思います。ここで妥協すると転職が失敗します。絶対に妥協しないで下さい。
そして5つまで厳選した条件のうち、3つ以上該当する会社を探してみて下さい。5つの条件に合致する会社はまず無いと思います。3つ以上該当する会社で検討するのが現実的です。
もし3つ以上該当する会社が無ければ、選択肢は2つあります。
1つは条件の選び直しです。何か要求の高すぎる条件が混ざっているかもしれません。妥協してもう一度選び直します。
もう一つは一切妥協しないで該当する企業が現れるまで待つという方法です。個人的には待つ方がお勧めです。
良い企業はありましたか?
転職情報サイトに登録する
ここまできて初めて転職サイトに登録します。履歴書と職務経歴書は既に作成してあるはずなので、大体の内容はコピペすれば大丈夫です。
登録時に重要なのは「自己PR」と「希望条件」です。
これを前項で選んだ狙っている企業に向けて書いて下さい。
重視する条件を最初に抽出して、それに合致した企業を選んでいる筈なので、希望条件は会社が望んでいる範囲内に収まるはずです。収まらないのであればそこは妥協してもいい条件の筈ですので妥協して下さい。
ただいくつかポイントがあります。
私流の書き方をざっくり言うと以下の7つです。
今の自分は過去の積み重ねですから、現在の自分を語るには過去から明らかにする必要があります。(1,2)
その過去の経験と実績によって現在の自分はどの様な仕事をしてどの様な成果を上げているかを書きます。(3,4,5)
そして現在の自分がその会社に入ったらどの様な仕事をして会社に貢献できるのかを書きます。(6,7)
読ませる自己PRは1→7の順で、実際に書いていく順番は7→1です。
おおまかに言うとこういう流れで書いた方が良いと思いますが、書き出す時は最初に6,7から書いた方が書きやすいと思います。会社に対するメリットを最初に設定してしまい、それに対する裏付けとして5→1の順に上に書いていくという事です。
最重要なのは6,7です。「私を雇うと会社にとってこんなメリットがありますよ」というのをアピールするのが一番重要です。現実的な数値ではなく漠然とした夢見たいな事でも良いですが、読んだ人が想像出来る事を書くようにして下さい。それに対する裏付けとして現在何をやっているのかを書いて過去何をやっていたのかを書くのです。
こうやって結論に向かって裏付けを積み重ねて書くことで、最後の結論にリアリティが増します。つまり企業に「この人を雇ったらうちの会社にこんな利益があるんだ」というのをリアルに想像させることができます。
そこら辺を歩いてる人が「100万円稼ぐ方法を知ってるから教えるよ」と言っても信じませんよね。
でもホリエモンが「100万円稼ぐ方法を知ってるから教えるよ」と言ったら信じてしまうかもしれないですよね。
この「そこら辺を歩いてる人」と「ホリエモン」の差はなんだと思いますか?
それが「過去の経験」と「過去の実績」です。
ホリエモンは実際に稼いでいた人だと言う事を知っているから信憑性があるのです。
それと同じことを自己PRでやれば信憑性が上がるという訳です。
だから過去の実績から現在の自分を書いて未来の展望を書くのです。過去と現在は全て未来の展望に向けた裏付けです。
そしてこの自己PRで書く「会社に対するメリット」を求人情報から読み取ったその会社の望んでいる事に近づける事が重要です。会社が望んでいる人材だということをアピールします。数値とかではなく、ぼんやりとした会社のビジョンを読み取ってその未来の会社に自分はどういう貢献が出来るのかというのを6,7に設定してやります。
これで「自己PR」と「希望条件」は会社の求める人材になっています。あなたは会社にとって望んでいる人間像に見えるはずです。
登録時に重要なのは「自己PR」と「希望条件」です。
これを前項で選んだ狙っている企業に向けて書いて下さい。
重視する条件を最初に抽出して、それに合致した企業を選んでいる筈なので、希望条件は会社が望んでいる範囲内に収まるはずです。収まらないのであればそこは妥協してもいい条件の筈ですので妥協して下さい。
自己PRの書き方
自己PRが最重要です。ネット上に自己PRの書き方を詳しく解説しているサイトはたくさんありますので、基本的にそちらを参照してくれれば良いです。ただいくつかポイントがあります。
私流の書き方をざっくり言うと以下の7つです。
- 過去の経験
- 過去の実績
- 過去の経験と実績に裏付けされる仕事の信条
- 現在の仕事で過去の経験と実績がどう生かされているか
- 現在の仕事で出した実績
- 転職したら過去から現在までの経験と実績を生かしてどう仕事を進めていくか
- 転職したらその会社にどの様な利益をもたらすことができるか
今の自分は過去の積み重ねですから、現在の自分を語るには過去から明らかにする必要があります。(1,2)
その過去の経験と実績によって現在の自分はどの様な仕事をしてどの様な成果を上げているかを書きます。(3,4,5)
そして現在の自分がその会社に入ったらどの様な仕事をして会社に貢献できるのかを書きます。(6,7)
読ませる自己PRは1→7の順で、実際に書いていく順番は7→1です。
最重要なのは6,7です。「私を雇うと会社にとってこんなメリットがありますよ」というのをアピールするのが一番重要です。現実的な数値ではなく漠然とした夢見たいな事でも良いですが、読んだ人が想像出来る事を書くようにして下さい。それに対する裏付けとして現在何をやっているのかを書いて過去何をやっていたのかを書くのです。
こうやって結論に向かって裏付けを積み重ねて書くことで、最後の結論にリアリティが増します。つまり企業に「この人を雇ったらうちの会社にこんな利益があるんだ」というのをリアルに想像させることができます。
そこら辺を歩いてる人が「100万円稼ぐ方法を知ってるから教えるよ」と言っても信じませんよね。
でもホリエモンが「100万円稼ぐ方法を知ってるから教えるよ」と言ったら信じてしまうかもしれないですよね。
この「そこら辺を歩いてる人」と「ホリエモン」の差はなんだと思いますか?
それが「過去の経験」と「過去の実績」です。
ホリエモンは実際に稼いでいた人だと言う事を知っているから信憑性があるのです。
それと同じことを自己PRでやれば信憑性が上がるという訳です。
だから過去の実績から現在の自分を書いて未来の展望を書くのです。過去と現在は全て未来の展望に向けた裏付けです。
そしてこの自己PRで書く「会社に対するメリット」を求人情報から読み取ったその会社の望んでいる事に近づける事が重要です。会社が望んでいる人材だということをアピールします。数値とかではなく、ぼんやりとした会社のビジョンを読み取ってその未来の会社に自分はどういう貢献が出来るのかというのを6,7に設定してやります。
これで「自己PR」と「希望条件」は会社の求める人材になっています。あなたは会社にとって望んでいる人間像に見えるはずです。
求人情報を見る
ここまでの作業をこなしていればいつでも転職出来る準備が整った状態です。
ここからの作業は実際の転職活動に繋がっていきますが、まだ転職を考えていない方もここまではやって大丈夫です。軽く考えてやって下さい。
転職サイトにログインした状態で、求人情報を見て下さい。既に良い会社はピックアップしていますが、それ以外の会社も含めて全求人情報を見るぐらいの心構えでサイト内を巡回して下さい。
ここで重要なのは転職サイトにログインした状態という事です。
転職サイトはログインした状態で求人情報を見ると、その求人情報を出稿している会社がどんな人が自分の会社の求人情報を見ているのかを知ることができます。つまりあなたが求人情報を見ている事は相手の会社に筒抜けだと言うことです。
そして人事担当者は自分の会社の求人情報を見ている人の職歴や自己PRをチェックします。そこでいい人材を見つけると会社側からスカウトを投げてきます。
上記は現在40代半ばで10年ぐらいフリーランスをやっていて5年以上職歴を更新をしていない(5年ぐらい前に住所変更した。希望年収も200万ぐらい下げた)一切転職する気の無い私のスカウト履歴です。相手の会社さんに悪いですし私自身も特定されたくないので一部モザイクを掛けています。
一般的に考えてこんな年齢のオッサンに需要があるとは思えないのですが、ちゃんとした自己PRと職務経歴書を書いていて、それに企業側が興味を示すとこうなるという証拠です。
日付に注目して下さい。1週間程度の間に一気に纏めてスカウトが集中してますよね。
これは以前にサイトの転職関連の記事を書く時の参考にする為に久々に転職サイトにログインして求人情報を見た時の履歴です。ログインして数回巡回しただけでこうなります。多くて鬱陶しいので今はスカウト切ってます。
ちなみに、スカウトが来ても辞退する事ができますのでまだ転職する気のない人も安心です。私も全部辞退してます。
こうやって目当ての企業がスカウトを投げてくるか試してみて下さい。あなたの人物像は対象の企業の求める人材そのものになっている筈なので、高い確率でスカウトを受けることが出来ると思います。
スカウトされると大体は書類選考免除で、その他にもいろいろな特典が付くことがあります。普通に応募するより圧倒的に有利ですので、対象企業からスカウトさせるように頑張って下さい。
もちろん、対象以外の企業からもスカウトが来ますので、良い条件の会社さんであれば、検討してみるといいでしょう。
書類選考の時点で転職は7割方勝負がついてます。スカウトを貰っていれば面接で余程の事が無ければすんなりいくはずです。だからこそ、転職サイトに載せる情報は非常に重要です。
面接は転職サイトに載っている情報に嘘が無いかの確認と人間性に著しい問題がないか確認する程度だと思ってもいいと思います。ですので、しっかりと条件を絞って対象の会社を絞ってその会社に合わせた自己PRを書けば格段に採用確率は上がると思います。
しっかり書いて頑張って下さい。
ここからの作業は実際の転職活動に繋がっていきますが、まだ転職を考えていない方もここまではやって大丈夫です。軽く考えてやって下さい。
転職サイトにログインした状態で、求人情報を見て下さい。既に良い会社はピックアップしていますが、それ以外の会社も含めて全求人情報を見るぐらいの心構えでサイト内を巡回して下さい。
ここで重要なのは転職サイトにログインした状態という事です。
転職サイトはログインした状態で求人情報を見ると、その求人情報を出稿している会社がどんな人が自分の会社の求人情報を見ているのかを知ることができます。つまりあなたが求人情報を見ている事は相手の会社に筒抜けだと言うことです。
そして人事担当者は自分の会社の求人情報を見ている人の職歴や自己PRをチェックします。そこでいい人材を見つけると会社側からスカウトを投げてきます。
上記は現在40代半ばで10年ぐらいフリーランスをやっていて5年以上職歴を更新をしていない(5年ぐらい前に住所変更した。希望年収も200万ぐらい下げた)一切転職する気の無い私のスカウト履歴です。相手の会社さんに悪いですし私自身も特定されたくないので一部モザイクを掛けています。
一般的に考えてこんな年齢のオッサンに需要があるとは思えないのですが、ちゃんとした自己PRと職務経歴書を書いていて、それに企業側が興味を示すとこうなるという証拠です。
日付に注目して下さい。1週間程度の間に一気に纏めてスカウトが集中してますよね。
これは以前にサイトの転職関連の記事を書く時の参考にする為に久々に転職サイトにログインして求人情報を見た時の履歴です。ログインして数回巡回しただけでこうなります。多くて鬱陶しいので今はスカウト切ってます。
ちなみに、スカウトが来ても辞退する事ができますのでまだ転職する気のない人も安心です。私も全部辞退してます。
こうやって目当ての企業がスカウトを投げてくるか試してみて下さい。あなたの人物像は対象の企業の求める人材そのものになっている筈なので、高い確率でスカウトを受けることが出来ると思います。
スカウトされると大体は書類選考免除で、その他にもいろいろな特典が付くことがあります。普通に応募するより圧倒的に有利ですので、対象企業からスカウトさせるように頑張って下さい。
もちろん、対象以外の企業からもスカウトが来ますので、良い条件の会社さんであれば、検討してみるといいでしょう。
まとめ
あまりネット上に個人的な情報を出す気は無いのですが、今回は出したほうが説得力があるかと思って少しだけ出してみました。書類選考の時点で転職は7割方勝負がついてます。スカウトを貰っていれば面接で余程の事が無ければすんなりいくはずです。だからこそ、転職サイトに載せる情報は非常に重要です。
面接は転職サイトに載っている情報に嘘が無いかの確認と人間性に著しい問題がないか確認する程度だと思ってもいいと思います。ですので、しっかりと条件を絞って対象の会社を絞ってその会社に合わせた自己PRを書けば格段に採用確率は上がると思います。
しっかり書いて頑張って下さい。